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西沢澄博(オーボエ首席奏者)が令和5年度宮城県芸術選奨を受賞しました
2023-12-04
注目
令和5年度宮城県芸術選奨授与式にて
伊藤哲也宮城県副知事(左)、西沢澄博(右)令和5年11月30日(木)宮城県庁
この度、オーボエ首席奏者:西沢澄博が、令和5年度宮城県芸術選奨を受賞しました。
この賞は、宮城県が文化芸術活動の奨励と振興を目的として、美術・文芸・音楽・演劇・舞踊・メディア芸術の各分野において、活発な創作活動や優れた作品等を発表された個人、団体に授与されるものです。
受賞理由
仙台フィルハーモニー管弦楽団の首席オーボエ奏者としての活動をベース に、数多くのコンサートに出演するほか、平成29年に始まった東北放送の 「日立システムズ エンジョイ!クラシック」でパーソナリティを務め、音楽の楽 しさについて啓蒙する番組を担当するなど幅広い活動を展開している。 令和4年度は、仙台フィルハーモニー管弦楽団での活動のほかにも、管楽 器アンサンブルの作品によるコンサートのプロデュース及び出演を行ったほ か、オーボエリサイタルを開催し、委嘱作品という演奏上リスクの高い作品を 作曲家に依頼し披露するなど、精力的に活動を行った。 また、指導者としての活動も目覚ましく、大学や団体など様々な場で指導を 行い、優秀な弟子を輩出している。 今後も演奏活動を通じて楽器の魅力を伝え、音楽の素晴らしさを広めてい くことが期待される。

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