お悔やみ
2026-08-31
【訃報】仙台フィルハーモニー管弦楽団 副理事長(初代常任指揮者) 片岡良和 逝去のお知らせ
当楽団の副理事長で、初代の常任指揮者でもあります片岡良和が2026年8月15日に逝去いたしました。93歳でした。ここに謹んでお知らせいたします。
片岡良和は、天正年中(1573~92)に開山したと伝わる見瑞寺(けんずいじ)の第十三世住職も務める、異色の経歴を持つ音楽家でもありました。大谷大学、国立音楽大学(作曲科)を卒業し、管弦楽曲「抜頭によるコンポジション」や合唱曲「冬の手紙」など数々の作品を作曲されました。
1973年宮城フィルハーモニー管弦楽団の創設に尽力し、1975年から1980年まで常任指揮者を務めました。また、1989年に宮城フィルから名称を変更した仙台フィルハーモニー管弦楽団では、これまで副理事長として長く楽団を支え、多大な貢献を果たしました。
2011年の東日本大震災の際には、発災から間もない3月26日に、見瑞寺の敷地を提供していただき、仙台フィルによる鎮魂のコンサートを開催しました。この見瑞寺での「復興コンサート」は、仙台フィルが震災復興に果たした役割を象徴するシーンとして、今でも語り継がれています。
仙台フィルでは2018年4月に片岡音楽の集大成として「片岡良和作品展」を開催したほか、楽団50周年のシーズンであった2023年度の定期演奏会で、代表作と言える「抜頭によるコンポジション」を取り上げ、これが片岡作品を仙台フィルが演奏する最後の機会となりました。
最近は、車椅子での生活となり、昨年には入所される施設に仙台フィルが出向いて、室内楽の演奏を届け、喜んでいただいた場面が目に浮かびます。
仙台フィルとともに歴史を紡いできた副理事長、作曲家の片岡良和でした。
心よりお悔やみを申し上げます。
片岡良和は、天正年中(1573~92)に開山したと伝わる見瑞寺(けんずいじ)の第十三世住職も務める、異色の経歴を持つ音楽家でもありました。大谷大学、国立音楽大学(作曲科)を卒業し、管弦楽曲「抜頭によるコンポジション」や合唱曲「冬の手紙」など数々の作品を作曲されました。
1973年宮城フィルハーモニー管弦楽団の創設に尽力し、1975年から1980年まで常任指揮者を務めました。また、1989年に宮城フィルから名称を変更した仙台フィルハーモニー管弦楽団では、これまで副理事長として長く楽団を支え、多大な貢献を果たしました。
2011年の東日本大震災の際には、発災から間もない3月26日に、見瑞寺の敷地を提供していただき、仙台フィルによる鎮魂のコンサートを開催しました。この見瑞寺での「復興コンサート」は、仙台フィルが震災復興に果たした役割を象徴するシーンとして、今でも語り継がれています。
仙台フィルでは2018年4月に片岡音楽の集大成として「片岡良和作品展」を開催したほか、楽団50周年のシーズンであった2023年度の定期演奏会で、代表作と言える「抜頭によるコンポジション」を取り上げ、これが片岡作品を仙台フィルが演奏する最後の機会となりました。
最近は、車椅子での生活となり、昨年には入所される施設に仙台フィルが出向いて、室内楽の演奏を届け、喜んでいただいた場面が目に浮かびます。
仙台フィルとともに歴史を紡いできた副理事長、作曲家の片岡良和でした。
心よりお悔やみを申し上げます。








